あみらぼ

電子工作がメインのDIYもの作り雑記

ESP32-WROVER-B買ってみた!

どうも、本ブログ初投稿の記事です。

唐突にブログを始めたので、WROVERを買うに至った経緯はいろいろありますが、

それを説明し始めると、あまりに長すぎて早々にくじけそうなので、まず現状から。

 

近所の電子部品屋さんで、ESP32-WROVER-Bを買ってみました。

ESP32-WROOMやDevkitでもよかったのですが、最終的に作りたいものが、

モジュール単体の最小構成で動作させたいとか、PSRAMが欲しくなりそうとかで、

ESP32-WROVER-Bのモジュール単体に挑戦する事にしました。

 

で、まずテストするにあたって、どうブレッドボード上に乗せるかですが…。

WROVERの変換基盤は売ってない…。通販で変換基盤買おうかとも思いましたが、

まずはテストだし、変換基盤使うと幅が広くてブレッドボードで扱いにくそう、

ということから、気合いで手はんだでモジュール幅そのままを乗せる事にしました!

 

f:id:amilabo:20200229195501j:plain

f:id:amilabo:20200229195628j:plain

ESP32-WROVERは、ESP32-WROOMと違い、端子が2列のみなので、

こんなことができるようです。なんとも危うい方法で、こんなの載せたら

怒られそうなやり方ですが…、メリットもあります。

何と、この方法だと、ブレッドボードの両端2ピンずつ使えます!

変換基盤や開発ボードでは(物理的に)まず不可能でしょう。

足に使ってるのは、昔、他の機器を作った時にはんだ付け後に切り取った

抵抗やその他パーツの切れ端たちです。

いつか何かにつかえるかと取っておいた貧乏性が、こんな所で役立ちました。

 

さらに、使える可能性のある端子は全部出しました

これも、ゆくゆく考えてる設計が、全ピン使ってもかなりギリギリで、

使えるか微妙なピンも、一通りテストしておきたかったからです。

WROVERのPSRAMのCLKとCSのために2ピン減ってるのが地味にイタいですね。

とゆか、PSRAMで使う2ピンはモジュール上で端子自体出てないのに、

どうせ使えないSPI-FLASHの端子が全部出てるのはなぜなのでしょう??

どうせ使えないなら、ピン数減らして小型化できそうですが…。

オシロとか繋いで、SPI-FLASHの通信状態とか確認するため??

もしくは、内部FLASH使わずに、モジュール外に別のFLASHを接続するため??

 

疑問は残りますが、これでまずはテストできるはず!

WROVERの裏面には端子名も記載されてるので見やすいはず!と思ったのですが…。

f:id:amilabo:20200229195719j:plain

どの端子がブレッドボードのどこに繋がってるかサッパリわかりません!

画像だと横から見ればわかりそうですが、実際、モジュール自体かなり小さいので、

肉眼だと斜めの平行線がびっしりで、頭がパニックになりそうになりますw

テストと割り切って使うか、ブレッドボードにシールか何かはる必要ありそうですね。

 

と、いうあたりで続きは次回